新Deno DeployでCronが使えるようになったので使ってみた

新Deno DeployでCronが使えるようになったので使ってみた

新しいDeno DeployでCronを試してみた。旧Deno Deploy(classic)と比べてデバッグ周りが大きく改善されている。

旧Deno Deploy(classic)との違い

デバッグがとても楽になった

旧Deno Deployではcronの動作確認が非常に困難だったが、新Deno Deployでは以下の点が改善されている。

ログをCronの設定ごとに見られるようになった

どのcronが何を出力したのかが一目でわかるようになった。旧環境では全ログが混在していたため、特定のcronの挙動を追うのが大変だった。

ログの表示画面。TraceID単位で表示されるため、cronの実行単位でログを確認できる。
ログの表示画面。TraceID単位で表示されるため、cronの実行単位でログを確認できる。

GUI上からRun Nowができるようになった

管理画面から任意のタイミングで手動実行できる。次のスケジュール実行を待たずに動作確認できるのはかなり便利。

Deno CronのRun Now(即時実行)ボタン
Deno CronのRun Now(即時実行)ボタン

Tracesが見られるようになった

実行のトレース情報が確認できるようになった。エラーが起きたときに原因を特定しやすくなっている。

Traceの表示画面。全体の実行などを見ることができる。
Traceの表示画面。全体の実行などを見ることができる。